キュタヒア以外の地域で活躍中のアーティストも随時ご紹介していくことになりました。
トルコには、本当にたくさんの芸術活動をされている方がいらっしゃいます。
その始めはアンカラ在住のフェルト作家、オズヌル・ドンメズ氏です。
オーストラリア産のスーパーソフトウール100%を使用し、染め、デザイン、絞り、縫製の全行程を行います。
全て1点もの! 当然ですね~
素晴らしい色合いですね
こちらは表裏両方使用できるコートです。大作ですね!
ソフトウール100%はとても軽く温かいです
以下は額縁付のフェルトをカンバスとした絵画です。
彼女は個展を3回開いています。そのうち、女性をテーマとした「Woman Who Make House To Home.」という題材の絵画をいくつかご紹介します。
私は個人的に彼女のフェルト絵画が好きです。彼女の伝えたいことが絵画を通じて理解できるからです。
アンカラを中心に活躍しています。
フェルト帽子(ミルクティー色でした!)やシフォンスカーフ+フェルトもあり、本当に素敵な作品ばかりでした(全て写真に撮ったつもりでしたが、アップ出来ない程ピンボケでした!失礼!)
サイトにも書きましたが、彼女は本来、農学専門の種子専門家です。その小麦とトウモロコシ種子の研究リサーチの為に出向いたメキシコでご主人と出会われたそうです。退職後に始めたフェルト作家の道。ご夫婦揃って彼女の個展をご案内されます。とても気さくで素敵なご夫婦です。
こちらの作品は一部、この夏に日本の「トルコフェア」に出展を予定しています。
また、具体的に決まりましたらお知らせいたします。
お楽しみに!
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